新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症Minds準拠診療ガイドライン

新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症Minds準拠診療ガイドライン

謹啓

難治性疾患等政策研究事業「新生児期から高年期まで対応した、好酸球性消化管疾患および稀少消化管持続炎症症候群の診断治療指針、 検査治療法開発に関する研究」におきまして、「新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症Minds準拠診療ガイドライン」を作成いたしました。

新生児・乳児のNon-IgE-mediated gastrointestinal food allergy(food protein-induced enterocolitis syndrome、allergic proctocolitisとenteropathy [FPIES、FPIAP、FPE]を含む)を中心としたガイドラインになります。 また近年では新生児・乳児消化管アレルギーとしても知られている疾患群になります。 重症例や難治例は好酸球性消化管疾患(eosinophilic gastrointestinal disorders : EGID)の関連疾患として難病にも指定されています。 研究班では消化器とアレルギー両方の分野の専門家が議論し作成致しました。

本サイトでは、作成過程の詳細な資料は含めておりませんので、実用版として公開しております。詳細な資料をご希望の際は別途、ご請求をいただいております。

疾患概念の確認や日々の診療やケアに役立つガイドラインを目指し作成致しました。ご活用いただければ幸いです。

謹白

研究代表者 野村伊知郎
国立成育医療研究センター

ガイドライン作成委員長 山田佳之
群馬県立小児医療センター

新生児・乳児グループリーダー 大塚宜一
順天堂大学医学部小児科

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