ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン
謹啓
難治性疾患等政策研究事業「小児期からの希少難治性消化管疾患の移行期を包含するガイドラインの確立に関する研究」におきまして、ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドラインを作成いたしました。
ヒルシュスプルング病類縁疾患には、新しく難病に指定された3疾患(腸管神経節細胞僅少症(Isolated Hypoganglionosis)、巨大膀胱短小結腸腸管蠕動不全症(MMIHS)、慢性特発性偽性腸閉塞(CIIP))が含まれています。この類縁疾患は希少であるが故に各施設での症例数が少なく、これまで統一した診療指診は示されておりませんでした。今回、研究班として、診療に一定の見解を提示させていただいております。
ガイドラインには詳細版と実用版があります。本サイトでは、日本語・実用版および、英語・実用版をダウンロード公開させていただきます。
日々の診療やケアに役立つより良いガイドラインを目指し作成したものです。ご活用ください。
謹白
平成29年10月
研究代表者 田口智章
九州大学大学院小児外科
ヒルシュスプルング病類縁疾患 担当 松藤 凡
聖路加国際病院小児外科
ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン・実用版(新版) (※2018年1月版・新版を掲載しました。) | |
---|---|
ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン・実用版(旧版) | |
Clinical practice guidelines for Allied Hirschsprung's diseases _Practical version |
【ガイドライン詳細版およびエビデンステーブルは以下のリンクよりダウンロードできます】
(※2018年5月1日掲載)
ヒルシュスプルング病類縁疾患診療ガイドライン詳細版 | |
---|---|
エビデンステーブル_H病類縁疾患 201801.pdf |
© 2016 小児期からの希少難治性消化管疾患の移行期を包含するガイドラインの確立に関する研究班